JR堅田駅西口広場の施設整備に使われるスギの伐採・搬出作業のワークショップを行いました。
堅田駅西口広場は来年秋の完成をめざし現在整備が行われていますが、その広場の整備に使われるスギ材は地元大津市産材が豊富に使われます。
今回のワークショップでは、設計に携わった成安造形大学の空間デザイン領域の三宅研究室の学生さん、施工をする松井工業株式会社の社員さん、発注者の大津市堅田駅西口土地区画整理事務所の皆さんが参加されました。ワークショップでは、50年生のスギの伐採の見学、枝払いの体験などを行いました。
読売新聞のお正月号の特集に協議会の活動と今回のワークショップのことが記事になることが決定しました。お正月の読売新聞をお楽しみに。
「地域連携型林業モデル構築事業」セミナー
こうすればできる!びわ湖材での木造公共建築を大津・南部地域木材供給協議会主催で開催します。
今、「地域の木を使った木造公共建築」に注目が集まっています。滋賀県内の自治体においても木造で学校など公共建築物が建てられ始め、民間でも福祉施設で木造建築物が建てられるようになってきています。
しかし、事業主(発注者)や設計者にとっては「本当につくれるのか」「木材を確保できるのか」など不安があるかと思います。
このセミナーでは、地域の木を使い木造建築を行う上での課題にスポットをあて解決に向けた技術や取組を紹介します。
日時 平成29年9月22日(金)
13:30~16:00
会場 滋賀県大津合同庁舎7-C会議室
参加費 無料
定員 72名
お申し込みは
株式会社自然産業研究所 中尾、木内 まで
株式会社自然産業研究所 〒520-0248 滋賀県大津市仰木の里東1丁目1-2
TEL 077-572-5336 FAX 077-572-5337 mail: mokuzai@ri-nc.co.jp
2017年3月10日 こんにちは!三日月です で 滋賀県の三日月知事と大津・南部地域木材供給協議会のメンバーと対話をしました。地域の木材の課題などを知事とお話しさせていただきました。